Sさん(50代)
掲載日:
情報通信業 経営管理本部長 → 食品卸売 総務事務
エンジニアとしてキャリアをスタートしたSさんは、その後管理部門に移り、本部長としてご活躍されました。
役職定年を迎え、転職活動を行っておりました。
求人企業は老舗食肉卸売業者。管理部門の後任の募集をおこなっておりました。
採用された方の能力次第では、経営陣からの権限移譲も視野に入れた募集でした。
Sさんは求人企業が求める総務業務について細かい実務はおこなっていないものの、マネージャー職として取りまとめをおこなってきた経験が評価され採用となりました。
入社後のSさんより「何とか仕事を覚えいくつか資料提示や提案をすることができています。特に困ったことなどなく、元気に通勤しております。これからもよろしくお願いします。」と元気なご様子をご連絡いただいております。
Wさん(男性・60代)
掲載日:
上場企業 経理財務部長 → 試薬製造開発業 財務経理職
Wさんは上場企業2社で、財務経理および社内システム開発の経験があり、部長職まで務めた方。在住地域に近い京都での勤務をご希望されておりました。
求人企業は京大発のバイオベンチャー。業歴が浅く、研究員が経理業務を兼務する状態にあり、今後の業容拡大および研究員を本来の業務に戻すため、財務経理職の人材をお探しでした。
Wさんは財務経理とシステムのスキルホルダーで、管理業務のクラウド化を予定している求人企業にとって、とてもマッチする人材でした。
また、Wさんが希望する京都勤務となることから、求人を斡旋することとなりました。
成功のポイント
求人企業にて人材探しが始まってから2週間余りで内定となりました。各方面との連携をスムーズに行ったことがスピード感のある成約に繋がりました。
担当コンサルタントより
京都の会社という地域性から近隣在住の方に当初から絞り込んだこと、及び求職者の方のご要望をよくお聞きして求人企業側にお伝えしたことがポイントだと思います。
シニアの転職は困難を伴い勝ちですが、自身のスキルとご希望をきちんと棚卸されることで求人企業側へも伝わりやすくなり、採用への道が開けることがあるという事例です。
Iさん(女性・50代)
掲載日:
広告代理店 プロデューサー → 化学メーカー 広報担当
求人企業は、創業100年の化学関連メーカー。現在数種類の職種にて求人をおこなっており、広報担当についても募集されておりました。
Iさんは大手広告代理店にて広報営業やIR活動など経験された広報のプロ。
華やかな業界で活躍されていましたが、地道な作業を根気強くおこなうことができるうえ、自己研鑽意欲は抜群。「間接的に企業の発展に関わるのではなく、直接的に企業に属し発展に関わりたい」とのご希望で、求人企業への応募を実施しました。
書類選考後、現場ライン責任者との面接、社長と取締役2名との最終面接を経て、内定となりました。
求人企業は将来上場を目指しており、Iさんのご経験が高く評価されました。
また、Iさんが独自でプレゼン資料を作成し、事前に求人企業へ配布したことや、グループ企業の商品を購入し改善点を指摘するなど、バイタリティ溢れる活動も評価されたようです。
成功のポイント
Iさんのアグレッシブさに尽きると思います。
志望度の高さもございましたが、コンサルタントから依頼をしたわけではなく、自ら様々な書類を作成したり、求人企業の商品を購入したりした行動力が社長に届き、目に留まったと考えております。
担当コンサルタントより
ご自身がいいと思ったことはやってみることの大切さをIさんから学びました。
やらずに後悔するよりもやって後悔する方が結果如何にかかわらず重要だと思います。
私たちも最大限のサポートをさせていただきます。
Oさん(男性・40代)
掲載日:
アパレルメーカー 営業 → 鉄道部品メーカー 生産管理
求人企業は、新幹線や特急電車等の鉄道関係の部品の製造を行っている会社。
退職者の代替となる営業部門の取りまとめができる人材をお探しでした。
Oさんはアパレルメーカー出身であるものの、製造業での就職を希望されておりました。
ご実家は事業会社を経営しており、求人企業と同じ製造業、かつ大手企業からの受注を受け納品している形態であることから、求人内容に非常に興味を持たれました。
また、勤務地はOさんのご自宅が勤務地から15分程度の場所となることから、通勤環境も良好な求人でした。
求人企業の社長は、Oさんの背景を知り「一度お会いしたい」とのことで、社長面接が2回実施されました。
社長の評価は高く、Oさんも面接を通じてより志望度がたかまったとのことで、両者納得の上で内定となりました。
成功のポイント
求職者が求人企業と畑違いの業種経歴であっても、志望動機など丁寧にお伺いし、希望する求人企業へうまくアピールできたところが成約に繋がりました。
担当コンサルタントより
異業種からのご紹介でも何かしらの繋がりがあった場合、面接で興味を持っていただけることが多くございます。
コンサルタントとの面談時には、出来る限り求職者様の情報を教えてください。
ご紹介できる求人が増える場合もございます。
Oさん(女性・40代)
掲載日:
電気通信企業 経理 → 自動社部品メーカー 総務経理
Oさんは、総務経理を20年以上勤めており、経理以外の業務も対応できるオールラウンダーな人材として活躍されておりましたが、今までの経験を活かした転職を考えておられました。
求人企業は自動車用スポーツマフラーや、サスペンションを製造している自動車部品アクセサリーメーカーです。
経理担当の体調不良により退職予定が決まり、至急後任者をお探しすることになりました。
書類選考通過後、求人企業にて社長と専務の両名による面接が1回おこなわれました。
面接後、求人企業より即「合格」の連絡があり、Oさんも快諾され、成約となりました。
成功のポイント
求人企業が早急に後任を求めていたところにご紹介できたことが一番の成約ポイントになります。
偶然ですがOさんの前職の社長と求人企業の社長は面識があり、お互いの評判も良かったため不思議な縁にも恵まれ、成約に至りました。
担当コンサルタントより
ご縁というのはどこかで紐づいているものだと感じさせられた案件でした。
求人企業と転職をご希望される方にとって、良いご縁を提供するのが我々エージェントの務めでございます。
転職をご希望されているみなさま、ご面談を楽しみにしております。